もう迷わない!酸化剤・還元剤を完全理解する反応式を公開!
もう間違えない!!
酸化剤還元剤が一瞬で分かる
魔法の反応式を限定公開
大学受験化学に使える
酸化剤・還元剤を
絶対に間違えない方法を
この記事で公開いたします!
「酸化還元反応式で
どれが酸化剤で還元剤か
全く分からない」
「酸化剤は電子を渡すのだっけ?
もらうのだっけ?
いつも分からなくなる!」
このように酸化還元反応で
酸化剤と還元剤の区別が
つけられないと悩んだことは
ありませんか?
そんな人に使える
酸化剤と還元剤を選ぶときに
絶対に迷わない方法を
この記事で公開いたします!
この方法を知らないことで多くの人が
化学を必死に勉強していても
なかなか基礎を理解することができず
化学を嫌いになってしまっています
逆にこの方法を知っていることで
化学の基礎を完璧に理解でき
偏差値がぐんぐん伸びていきます
その結果第一志望合格が近づきます!
有名大学に合格することで
後輩からの憧れの存在になる可能性も!
高得点で大学に合格すると
授業料免除や入学金免除が
受けられることもあります!
ですので酸化剤・還元剤を理解して
化学を得意科目にしたい!
という方は
是非この記事を読み進めてください!
では具体的に
酸化剤還元剤で迷わない方法とは、、
銅と酸素の反応式を覚えるということです!
なぜこの反応式を
覚えるのかといいますと、、、
中学校でも見たことのある
上の酸化反応式を覚えて
それぞれの原子の酸化数を数えることで
反応前と反応後で酸化剤・還元剤の
酸化数が減るのか、増えるのかが
覚えなくても分かります!
これにより酸化還元反応においても
それぞれの分子の酸化数を見るだけで
どれが酸化剤でどれが還元剤化かを
一瞬で判断することができます
ですので上の反応式を覚えることで
酸化剤と還元剤の判断に
もう困ることはありません!
では具体的に上の式を
どのように使っていけばよいかを
3つのステップでより具体的に
解説していきます!
ステップ1
「それぞれの酸化数を数える」
CuとO2は単体なので酸化数は0です
CuOはイオンに分けると下のようになります
ですので反応後の酸化数は
Cuが+2でOが-2となります
以上をまとめますと
それぞれの原子の酸化数は下のようになります
ステップ2
「酸化剤と還元剤の
酸化数の変化を理解する」
上の式は酸素による酸化反応なので
酸化剤はO2、還元剤はCuです
O2は反応前と反応後で
酸化数が0から-2へ減っており
Cuは反応前と反応後で
酸化数が0から+2へ増えています
つまり反応前と反応後で
酸化剤は酸化数が減り
還元剤は酸化数が増える
ということが分かります
ステップ3
「酸化還元反応の酸化数を確認して
酸化剤と還元剤を見分ける」
最後に下の酸化マンガンカリウム (KMnO4) と過酸化水素 (H2O2) の酸化還元反応を見ていきます
MnとOの酸化数の変化を見ますと
Mnが+7→+2へ減少
Oが-1→0へ増加しています
これより酸化剤はKMnO4で
還元剤がH2O2であることが分かります!
このように
CuとO2の酸化反応を覚えるだけで
酸化剤と還元剤の判断には
もう困りません!
もし他の酸化還元反応についても
確認したいと思った方がいらっしゃれば
[酸化還元反応] と検索して
確認してみましょう!
【全受験生必見】どんな夜もぐっすり寝れる不安解消法を限定公開!
受験本番前日も
全く不安に感じず
ぐっすり眠ることが可能に?!
大学受験のみに使える
不安を解消する秘訣を
この記事で公開いたします!
「毎日どれだけ勉強しても
第一志望に合格できるか不安に感じて
ぐっすり眠ることができない」
「ちょっとでも勉強量が少ない日は
その日の終わりに自分を責めてしまい
なかなか寝付けない」
このように
毎日勉強はしているんだけど
毎晩不安を感じて寝れない
と悩んだことはありませんか?
そんな受験生にだけ使える
毎晩ぐっすり眠ることが出来る
不安解消法の秘訣をお伝えいたします!
この方法を実践しないことで多くの人が
必死に受験勉強をしても
漠然とした不安に駆られることで
精神的に追い詰められて
ぐっすり眠れない人が
とても多くいます。
ですので、毎日の不安を解消することで
気持ちのいい睡眠をとりたい!
という人は是非とも
この記事を読み進めてください!
では具体的に
受験勉強だけに使える
不安解消法とは、、、、
「勉強時間を可視化する」
ということです!
なぜ勉強時間を可視化することが
重要なのか?と言いますと、、、
毎日勉強はしているが
不安に駆られている受験生の多くは
自信をもつことができていません
そして自信をつけるための
最も効果的な方法は
自分の現状を数値化することです
例えばみなさんはポケモンのゲームを
プレイしたことはあるでしょうか?
ポケモンはバトルに勝つことで
経験値が蓄積され
レベルが上がっていきます
相手よりもレベルが高ければ
勝つ可能性も高いため
よくジム戦の前には
絶対勝つために十分レベルを上げてから
自信をもって戦いを挑んだものです
このように
自分の現状が数値化されていれば
勝てる相手が分かり
自信を持つことができます
受験におけるレベルは偏差値
経験値は勉強時間です!
しかし偏差値は
毎日測れるものではありませんので
現状をリアルタイムで把握したい場合には
勉強時間を可視化する必要があるのです!
では、自信をつけて不安を解消するために
勉強時間を可視化する
具体的な方法をお伝えいたします!
STEP 1
手帳を用意する
STEP 2
1科目勉強し終わるごとに
勉強時間を記入する
STEP 3
寝る前に合計勉強時間を計算する
このステップで簡単に
勉強時間を管理して
可視化することが出来ます
寝る前に合計勉強時間を計算することで
これまで自分が蓄積した経験値を可視化し
現状のレベルが分かり
自信を持つことができます
その結果
合格できるかどうかという
漠然とした不安を払しょくすることができ
ぐっすりと眠ることが出来るでしょう
ですのでまずは
勉強時間を記入するために
お気に入りの手帳を探してみてください!
無限に集中できる勉強法を大公開!
集中が途切れない?!
無限に集中できる
受験勉強法を大公開!
大学受験に使える
集中し続けるための勉強法を
この記事で公開します!
「勉強しようと机に向かったのに
ついついスマホを触ったり
他のことを考えてしまう」
「勉強をしているが
ダラダラとやってしまい
気づいたら時間が過ぎている」
このように
机には向かっているけれども
集中力が続かない!
と悩んだことはありませんか?
そんな人に受験勉強で使える
他のことを考えられないくらい
勉強に集中することができる
受験勉強の裏技をお伝えいたします!
この方法を知らないことで多くの人が
必死に勉強をしても
問題集がなかなか終わらないことで
偏差値が伸び悩み
第一志望を諦めてしまう人が
とても多くいます。
ですので、何としても第一志望に合格して
興味のある学問をもっと深めたい!
という方は是非とも
この記事を読み進めてください!
では具体的に受験勉強で使える
無限に集中が続く勉強法とは、、、
「時間」を管理する!
ということです
なぜ時間を管理することが大切か?
と言いますと、、、
多くの集中が続かない受験生たちは
机に向かった時に初めて
「今日は何を勉強しようかな」
と考えてしまっています
そして考えているうちにスマホを触り
ダラダラと問題を解いてしまいます
しかし仮に
「今日は18時から20時まで化学の問題集やる」
とあらかじめ時間を決めていれば
机に座ってすぐに問題集を開けることができ
その時間内に終わらせなければいけないため
集中して勉強することができます!
このように時間を管理して
毎日勉強時間の期限を決めることで
それまでに終わらせなければいけないと感じ
集中して勉強に挑むことが出来ます
ですので時間を管理することは
集中を維持するうえで欠かせないのです!
ではより具体的に
勉強をするときの時間管理の方法ついて
3つのステップで解説していきます
STEP 1
「勉強する時間を決める」
何時に何の勉強をするかを
スケジュール帳に書き込みましょう!
STEP 2
「どこまで終わらせるか決める」
STEP 1で決めた時間に
何をどこまで終わらせるかを
具体的に決めましょう!
STEP 3
「ストップウォッチで時間を測る」
時間内に終わらせることを意識するため
勉強している時間は常に
ストップウォッチで管理しましょう!
このステップで簡単に
勉強時間を管理することができます!
なぜかと言いますと
常に時間を意識することで
今は遅れているのか予定通りなのかが
リアルタイムで分かります
そうすることで
もし遅れているのであれば
「もっと解くスピードを上げないと!」
と感じて、より集中することが出来ます
ですのでまずは
今日どの時間にどこまで終わらせるかの
勉強計画を立ててみましょう!
苦手科目も勝手に勉強してしまうスケジュール管理法を大公開!
簡単なスケジュール管理で
勝手に苦手科目も勉強して
第一志望合格が余裕に?!
受験勉強に必須の
スケジュール管理方法を
この記事で公開します!
「いつまでに問題集を終わらせようと
目標を決めたけど
まだ半分も終わっていない」
「毎日苦手科目を1日1時間勉強する
と決めたけど好きな科目を勉強していたら
今日も苦手科目は30分しかできなかった」
このように目標を定めて
勉強量を決めたにも関わらず
予定通りに勉強が進まないと
悩んだことはありませんか?
そんな受験生に使える
苦手な科目も勉強したくなる
スケジュール管理方法を
この記事ではお伝えいたします!
この方法を知らないことで
多くの受験生たちは
必死に勉強をしても
問題集がなかなか終わらせることが
出来ません
その結果
偏差値が伸び悩み
第一志望合格を逃してしまいます
ですので
第一志望に合格して
大学でもっと学問を突き詰めたい!
という人は是非
この記事を読み進めてください!
では具体的に
苦手な科目も勉強したくなる
スケジュール管理法とは、、、
「毎朝時間単位で
スケジュールを組む」
ということです!
なぜ時間単位で管理することが
重要かと言いますと
勉強する直前に
「今日は何をどれだけやろうかな」
と決めていると
絶対に決めたとこまで終わらないからです!
勉強を始める直前に
「今日は英語と化学を勉強しよう」
と具体的にどの単元を何時間使うかを
明確に決めずに勉強し始めてしまうことで
英語が終わらなかったから
延長して勉強してしまい
「今日も苦手な化学が出来なかった、、」
ということが起こってしまうわけです!
ですので毎朝起きた時に机に向かって
「今日はどの科目・単元に何時間使って、、」
と決めることで
仮に英語が終わらなかったとしても
「もうこの時間だから化学をやらなきゃ!」
と感じることができ
苦手な科目にも時間を割くことが出来ます!
受験は総合評価なので
どの科目も均等に勉強しなければ
第一志望を合格することが出来ません
このスケジュール管理方法で
苦手な科目にも十分な勉強時間を確保でき
第一志望合格がぐっと近づきます!
それでは具体的なスケジュール管理方法を
3つのステップで解説していきます!
STEP 1
「スケジュール帳を買う」
まずは予定管理をするために
スケジュール帳を購入しましょう!
一日のスケジュールを
時間単位で管理するために
スケジュール帳は
時間ごとに記入できるものを選びましょう!
STEP 2
「固定された時間を記入する」
1日の中で
12時にはお昼ご飯を食べるなど
固定された時間があるはずです!
まずはスケジュール帳に
その時間を埋めていき
自分の空いている時間を把握しましょう!
STEP 3
「スケジュール帳にto doリストをつける」
その日やらなければいけない
問題集のページ数や単語の数などを
全て書き出しましょう!
書き出す際には
終わらせるために
どれだけの時間が必要かも明記しましょう!
STEP 4
「to do リストをスケジュールに割り当てる」
終わらせる時間を明記したto doリストを
その日の空いている時間に割り当てていきましょう!
このように一日の初めに
その日の予定を組むことで
苦手科目にも勉強時間を確保でき
第一志望に合格をつかみ取れます!
ですので
もしスケジュール帳を持っていない方は
お気に入りのスケジュール帳を
ネットで探してみてください!
難問には立ち向かうな?!モチベを維持する受験勉強法を大公開!
モチベーションを高く保ち
第一志望合格を絶対的に!
大学受験に使えるモチベーションを
高く保ち続けるための勉強法を
この記事で限定公開いたします!
「わからない問題が出てくると
手が止まってしまい
スケジュール通りに進まず
やる気が落ちてしまう」
「毎日勉強しているにも関わらず
問題集の進むスピードが遅く
本番までに間に合うか不安になってしまい
勉強のやる気が落ちてしまう」
このように勉強をしているにもかかわらず
予定通りに勉強が進まず
やる気を失ってしまうことは
ありませんか?
そんな受験生におすすめの
やる気を維持し続けることで
第一志望合格を可能にする
とっておきの勉強法を
この記事でお伝えします!
この方法を実践しないことで
多くの受験生は
予定通りに勉強が進まず
なかなか問題集を終わらることが
出来ません
その結果
やる気をどんどん失っていき
第一志望合格を逃してしまします
ですので
どうしても第一志望に合格したいという方は
ぜひこの記事を
読み進めてください!
それでは具体的に
やる気を維持し続けるための
勉強法とは、、
「難問に立ち向かわない」
ということです!
「難問に立ち向かわなかったら
成長はないじゃないか!」
と思う方もいるかもしれません
この「難問に立ち向かわない」は
全く難問を解くな!という意味ではなく
難問に時間をかけすぎるなということです
難問に時間をかけすぎてしまい
予定通りに勉強が進まず
不安になったり
偏差値が伸び悩んだりすることで
やる気を失っていることが多くありませんか?
ですので予定通り勉強を進めて
やる気を失わないためにも
難問に立ち向かわないということが
重要なのです!
「そんなこと言われても
簡単に問題を飛ばしたりできない!」
という人のために
どうやって難問に立ち向かわないかを
3つのステップで解説していきます!
STEP 1
「1問に使う時間を決める」
まず立ち向かわない基準を設定するために
1問にかける時間を決めましょう!
いつまでに問題集を1周したいか?から
逆算して1問にどれだけかけられるかを
計算してみましょう!
例えば、、
4月の時点で約300問ある問題集を7月までに1周したい
→化学にかけられる週5日、1日2時間で3か月では約120時間
→1問あたり24分
というように大体の一問にかけられる時間が求まります!
STEP 2
「問題を解く時間を決める」
次はSTEP1で設定した時間に従って
問題を解く時間を決めましょう!
1問に24分かけるとすれば
12分で問題を解いて
12分で解答解説を見る
いう風に問題を解く時間を決めましょう!
STEP1で設定した時間の半分で解いて
半分を解答解説に使う
というようにすれば
一問に時間を使いすぎることは
なくなると思います!
STEP 3
「実際に問題を解く」
いよいよ問題を解いていきましょう!
解くときには時間を意識してください!
問題を解く前に
スマホなどでタイマーをセットすると
「いつの間にか時間が過ぎている!」
ということががなくなるので
おすすめです!
STEP 4
「分からなければ飛ばす」
問題を解いている最中に
STEP2で設定した解答時間を使っても
分からない問題が出てきました!
さらに解答解説や参考資料を読んでも理解できず
STEP1で設定した1問にかける時間もオーバーしてしまいました!
もうそれ以上、立ち向かわないでください。
君に残された時間は有限です!
その問題は今は立ち向かわなくて結構!
勇気を持って飛ばしましょう
このように時間に1問1問に時間を設定して
それを守っていくことで期限通りに勉強が進み
演習量も増えて
やる気も偏差値も向上していきます!
ですので
まずは自分の目標から逆算して
1問にかけられる時間を明確にしてください!
偏差値を15上げるための過去問の取説
過去問を使って受験を無双?!
大学受験勉強で必須の
過去問の使用方法の極意を
この記事でお伝えします!
「周りから過去問は大事と言われるが
まだ問題集も解き終わってないので
いつ使えばいいか分からない」
「過去問は3周しろ!と教師にいわれたが
本番直前に3周もできるの?」
このように大学受験勉強で
いつ過去問を解けばいいか
悩んだことはありませんか?
そんな大学受験生に役立つ
最短で偏差値を15上げるための
過去問を解くタイミングについて
お伝えいたします!
ここで紹介する方法で過去問を解くことで
第一志望合格が一気に近づいてきます。
逆にこの方法を知らないことで
過去問を上手く活用することができず
多くの人が第一志望合格を逃してしまいます
ですので
何としてでも第一志望に合格したい!
という人は是非とも
この記事を読み進めてください!
では早速、大学受験化学で
最短で偏差値を15上げるために
過去問を解くタイミングとは、、、
「今すぐ解いて、本番までに3回は解く」
ことです。
「そんなん知ってるわ!」
と思われがちですが、3回を解くタイミングと
目的を把握していない人が多く
非効率的に過去問を解いている人がたくさんいます
ですのでこの記事では解くタイミングと
その理由をお伝えいたします!
1回目
1周目は「今すぐ」解きましょう!
なぜかと言いますと
本番でどのような問題が出るのか
受験化学のゴールを明確にするためです。
どんな問題が出てくるのか
どれだけの数が出題されるのか
など各大学で出題方法が全く異なります
最終的なゴールを明確にするためにも
まず今すぐ過去問は解いてみましょう!
2回目
2周目は「問題集の1単元を解き終えたあと」
問題集の単元を解き終えた時に
その単元の過去問を解いてみましょう
なぜ問題集の単元終わりに
二回目を解くかと言いますと
その単元の実践的な問題に慣れるためです
問題集の問題が解けただけでは
試験の問題は解けません。
本番では様々な単元を混ぜ合わせたような問題や
本質をついてくるような問題が出題されます。
ですので本番の問題に慣れるためにも
問題集の単元を解き終えた後に過去問の
2周目を解いていきましょう!
3回目
最後に3周目はいわずもがな
「本番直前」です!
本番直前に解く理由としては
本番での時間配分を意識するためです。
時間があれば解けるのにや
最後の方に簡単な問題が多かった
という事態を避けるために
本番への時間配分は合否を左右します!
ですので時間配分を決めるためにも
本番直前に過去問を解きましょう!
最速で合格へ近づくためには
必ず過去問を利用する必要があります
そして過去問の1周目は
「今すぐ」解いた方がいいです!
もし今すぐ志望校の過去問を
解きたいと思った方は
Amazonで過去問を購入しましょう!
正極?負極?もう迷わない!電極の法則を徹底解説!
これって正極?
それとも負極?
このように電池の電極を選択する問題で
迷った経験はありませんか?
このように
電極の選択に迷ったことがある受験生に
絶対に迷わない
「電極を選択する際の極意」を
この記事で公開します!
この方法を実践することで
どんな電極を選ぶ問題でも
もう迷うことはありません!
逆にこの方法を知らないことで
数多の受験生たちは
電極を丸暗記してしまいます。
そして暗記できなかった問題は
本番で対応することができず
不合格となってしまいます。
ですので
「受験本番で自信をもって
電池の問題に挑みたい」
「第一志望合格を
必ず勝ち取りたい!」
と真剣に考えている受験生の方々は
必ず読み進めてください!
それでは早速電池の電極を選択する際の極意とは、、、
「酸化数を把握する」ということです!
なぜ酸化数が大事かといいますと
電池は電子の受け渡しによって
電流が発生することで成り立ちます。
電流は正極から負極へ流れ
電流の向きは電子の向きと逆になります
さらに電子の流れる向きは
酸化還元の法則より
酸化数の大きい方から
小さい方へ流れていきます。
つまり酸化数が分かれば
電子の流れる向きが分かり
さらに電流の流れる向きが分かり
電極が分かるということです!
それでは具体的に
どのように電極を決めていくかを
下の問題を解きながら
3つのステップに分けて解説していきます
「鉛蓄電池はPbO2とPbを電極に持ちます。どちらが正極でどちらが負極でしょう。」
STEP 1
「電子の流れる向きを確認する」
電子は電流と逆向きに流れます
電流は+から-に流れます
ですので電子は-から+に流れます
STEP 2
「金属イオンの酸化数を把握する」
Pbは単体で存在しているため
酸化数は0となります。
PbO2はイオン分けると
Oの酸化数が-2で、それが2個あるため、-4
Oの酸化数を打ち消すように
Pbが結合しているため
PbO2におけるPbの酸化数は+4となります。
以上よりPbO2の酸化数の方が
Pbの酸化数より
大きいことが分かりました。
STEP 3
「酸化数の関係から電子の流れを決定」
電子は酸化数の小さい方から
大きい方に流れていきます。
ですので今回はPbからPbO2へ流れます。
STEP1で確認したように
電子は-から+へ流れます。
以上から負極はPb、正極はPbO2
となります。
このように電流の向きから
電子の流れる向きを確認したうえで
「酸化数を把握」することで
電極を決定することが出来ます!
今回は鉛蓄電池を例題に出しましたが
これはどの電池にも当てはまることなので
電池の電極を選択する問題を解く際には
酸化数を意識してみてください!
「今すぐに
電極を迷わず選べるようになりたい!」
という方は
ボルタ電池やダニエル電池などの
電極を検索して
酸化数を数えてみてください!